― 2016年度 ―
懐かしの歌をみんなで歌おう
4月2日(土) 満開の桜の下で「懐かしの歌を みんなで歌おう」が開催されました。 当日は、100名を越える皆様にご参加いただき、 アコーデオンやキーボードの伴奏に乗せて 童謡や唱歌を唄われる皆様の声が、いつまでも 館内に響く楽しい春の一日となりました。 また、演奏と歌は松田洋子さん酒井健太郎さんに ご協力いただきました。 |
しのぶえ桜コンサート
4月3日(日)「しのぶえ桜コンサート」が開催 されました。 当日お見えになった皆様は、日本の 伝統的な楽器しのぶえの清涼な音色に 耳を傾け、聞き惚れておられました。 演奏は「笛こるり」の皆様でした。 |
春の手まり展
4月3日(月)~17日(日)の期間内、堂島の米蔵にて 「春の手まり展」を開催しています。 日本てまりの会「都てまり」の皆さんが作られた 色鮮やかで可愛らしい「てまり」の数々を、この機会に ぜひご覧になってください。 また、4月10日(日)午前11時~午後3時には、 手まり飾り作り体験を開催いたします。 体験には、材料費300円が必要となります。 |
「こいのぼり」と「五月人形」
端午の節句、子供たちの成長を願って、今年もこいのぼりと五月人形を飾りました。 |
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「昔の遊び」
連日の晴天に恵まれて、ゴールデンウィークの民家集落博物館には、多くの来館者が訪れてくださいました。 |
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4/30(土) こま遊び・こま作り | 5/1(日) すだれ作り |
5/3(火) 竹筒で作る万華鏡 | 5/4(水) 折り紙教室 |
民家集落セミナー
5月21日(土)と22日(日) 、本年度の 民家集落セミナーがスタートしました。 日本に留まらぬ、世界に目を向けた暮らしや 建物や文化などについての幅広いお話に、 参加された皆さんは興味深げに聞き入って いらっしゃいました。 次回6月のセミナーは25日(土)・26日(日)に 開催します。奮ってご参加ください。 |
「麦の脱穀」
晴天の5月24日(火)館内の畑で育っていた麦が収穫時期をむかえたので、一般の方にもご参加いただき昔ながらの方法で麦を脱穀してみました。 |
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①千歯こぎ | ②唐竿 | ③唐箕 |
絵巻物とマジック
5月29日(日)生憎のお天気にもかかわらず、当日は20名を越す来場者に恵まれて予定通り演目が行われました。 |
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こま遊びとむかし話
6月4日(土)梅雨入りのニュースにも関わらず「こま遊び」の催しには、沢山の子供たちが参加してくれました。 |
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民家集落セミナー
5月と6月にわたって、全四回の日程で開催された本年度の民家集落セミナーも、好評の内に無事閉幕を迎えることができました。 |
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蚕の飼育がはじまりました!
今年も蚕の飼育が始まりました。 |
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卵の孵化 |
第一齢2日目 |
第一齢4日目 |
海外からのお客様
当館を訪れるお客様の中には、遠く海外からお見えに なった方も多く含まれています。 足を運んでいただいたお客様には、この古民家が建ち並ぶ 博物館で、少しでも本物の日本に触れて帰っていただきたい、 そう願うばかりです。 |
インドネシアから、浴衣でパチリ。 |
アメリカはシカゴから、お抹茶をゴクリ。 |
台湾から、「結構なお手前で」 |
盆飾り
8月11日(木・祝)~14日(日)の間、日向椎葉の民家と信濃秋山の民家でお盆飾りを展示しました。 |
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秋山盆棚 | 椎葉精霊棚 |
紙すき体験と作品展
8月20日(土)紙すき体験が開催されました。 当日も猛暑日のため、来館者は少なめでしたが、 暑さにもめげずご参加いただいた小学生からは、 夏休みの宿題が終わったと、喜こんでいただけました。 なお、イベントにご協力いただいた「紙すき工房 どんぶり」の皆さんの作品展は、南部の曲家にて 9月4日(日)まで開催しています。 |
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宮沢賢治の童話がたり
8月20日の土曜日、チェロの音色に合わせて 宮沢賢治の童話を語るイベントが行われました。 当日は開館時間を延長し、しだいに暮れゆく館内に 人の声に近いと言われるチェロの音色が響き、 それをバックに優しい語りによって宮沢賢治の 世界が再現されていました。 連日の猛暑日、その日も夕涼みと言うにはあまりの 気温でしたが、来館された方は皆ひととき暑さを 忘れ、チェロの音と、紡がれる物語に聴き入って いらっしゃいました。 |
まゆから糸つむぎ・真綿作り
夏の間、飛騨白川の民家で育てていた蚕は、 桑の葉をたくさん食べて大きくなり、8月には繭を 作りました。 8月21日(日)は、その繭から糸を紡ぎ 真綿を作る体験イベントが催されました。 ご参加いただいた皆さんは、なかなかに苦労して 繭をお湯に浸けたり、糸を細くほぐしたりと、 汗をかきながら、それでも楽しげにまゆ玉と 格闘されていました。 |
第17回落語で笑ろうて民家
10月2日(日)第17回落語で笑ろうて民家が 開催されました。 当日は大阪府高齢者大学の修了生「百楽の会」の 皆さんが繰り広げる話芸に、集まった観客も十分に 楽しまれ、落語を満喫されていたようです。 演じていただいた「百楽の会」の皆さま、お集まり いただいた皆さま、ありがとうございました。 |
講演会「中国秘境探訪-貴州省黔東南の集落とその穀倉」
10月1日(土) ~ 16日(日) に開催された 「中国秘境探訪-陳国棟作品展II」に併せて、 作者の陳国棟さんによる講演会が10月2日(日) に 開催されました。 当日は、中国少数民族の伝統的な集落や暮らしに ついての講義があり、お集まりいただいた皆様は 興味深げに耳を傾けていらっしゃいました。 |
古民家二人展
10月22日(土)に当館で催されるシンポジウムの一環として、10月8日(土)~23日(日)の間、堂島の米蔵にて「古民家二人展」を開催しています。清家浩ニさんはペン画で、中野直樹さんはイラストで、両名が古民家を巧みに描いた素敵な作品が展示されております。 |
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親子芋ほり体験
好天に恵まれた秋晴れの10月16日(日) 親子芋ほり体験が、開催されました。 飛騨白川の民家裏の畑でボランティアさんが 育ててくれたさつまいもを、申し込み頂いた 親子40名全員にご参加いただき収穫しました。 秋空の下、子供たちの楽しげな声が館内に 響きわたる一日でした。 |
はたおり体験
10月28日(金)から30日(日)までの3日間、 南部の曲家で、はたおり体験が行われました。 期間中は、たくさんの方に参加していただき、 中には開催を心待ちにしていて下さった方もいて 博物館としては嬉しい限りでした。 ご参加いただいた皆様、ご協力いただいた セントポプリの皆様、ありがとうございました。 |
わくわくワークまつり
10月29日(土)気持ちのいい秋晴れの中、 年に一度の博物館のおまつりが開催されました。 館内にはスタンプラリーを始め、折り紙教室、昔ばなし 竹で遊ぼう(竹でっぽう、竹ぼっくり)、模擬店など ご用意した親子で楽しめるワークショップや催しに たくさんの方がご参加くださいました。 期間中は、1000人を超える来館者がありましたが、 事故もなくゴミも出ず、盛況の内にワークまつりは 終了することができました。 ご参加、ご協力いただいた皆様に感謝いたします。 |
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フォークコンサート
11月6日(日) 毎年好評のフォークコンサートが、 当館の農村歌舞伎舞台にて開催されました。 当日は少し肌寒い一日でしたが、それを吹き飛ばす ほどの熱気あふれる楽しいコンサートとなりました。 会場に足を運んでいただいたは沢山の皆様、 ありがとうございました。 そして、今年も熱演いただいた演者の皆様、 お疲れ様でした。 |
第22回 遊心会展~抒情詩を詠む-冬ニ、中也、牧水-~
11月5日(土)から13日(日)のまでの期間、 遊心会さんによる作品展示が催されました。 展覧会は、当館の三つの民家を使って行われ、 期間中お見えになった多くの方々は、遊心会 の皆さんが描かれた味のある作品たちを 興味深げに見入っていらっしゃいました。 |
能・狂言面展
11月17日(木)~27日(日)の間、堂島の米蔵で「能・狂言面展」が開催されました。 |
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彫刻と切り絵展「微笑み仏二人展」
12月3日(土)~18日(日)の間、堂島の米蔵で「微笑み仏二人展」が開催されました。 |
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正月飾りの展示
今年も当博物館では、それぞれの地方に伝わる 正月飾りを民家に飾って新年を迎えました。 歳神様を迎えるための門松や年縄、豊作を願って 餅で作られる小正月のツクリモノなど、古風で素朴な お飾りの向う側に、それぞれの地域での温かい お正月の風景が見えてくる気がします。 本年も民家集落博物館を、どうぞよろしく お願いいたします。 |
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ふるさとのお雑煮会
1月8日(日)飛騨白川の民家で「ふるさとのお雑煮会」が 開催されました。 当日は生憎のお天気にもかかわらず、トチ餅雑煮を 求めて多くの方が足を運んでくださいました。 おみえになった皆さんは、囲炉裏端に腰をかけ、 あつあつのトチ餅雑煮を召しあがり、温かいひと時を 過ごされていました。 |
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みんかのボランティア展覧会
1月14日(土)~29日(日)の間、当館で一を年通じて ポランティア活動をしていただいている方々による 作品展が、堂島の米蔵で開催されました。 展示された作品はバラエティに富んでおり、来館者 からは、どれも玄人はだしだとのお褒めの言葉を 頂きました。 会場に足をお運びいただいた皆様、そして作品を展示して くださったボランティアの方々、ありがとうございました。 |
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みんかの餅つき
2月 5日(日)みんかの餅つきイベントが開催されました。 当日は、あいにく雨模様のお天気でしたが、そんな中でもご参加 いただいた皆様は、歓声を上げて石臼と杵でのお餅つきを楽しま れていたようです。 つきあがったお餅の味も今年は例年になく評判で、皆様舌鼓を 打って、何度もお代りをされていのが印象的でした。 ご参加いただいた皆様、ボランティアさん、ありがとうございました。 |
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桃の節句・ひなかざり
2月18日(土)~3月20日(月・祝)の間、日本民家集落博物館では、子供らの健やかな成長を祈って、館内の越前敦賀の民家に趣ある雛人形を飾っております。 |
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大正時代の雛人形 | 昭和40年代の雛人形 |
みんかで甘酒
3月4日(土)と5日(日)の両日、日本民家集落博物館では越前敦賀の民家にて来館された皆様に甘酒をふるまいました。 |
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綿貫桂子「布・古着・包紙達の再生アート展」&紙芝居と小さな音楽会
3月1日(水)~12日(日)の間、日向椎葉の民家で「布・古着・包紙達の再生アート展」が開催されました。 |
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清家浩二「ペン画展6」
3月11日(土)から26日(日)のまでの期間、 清家浩二さんによるペン画の展示を行っています。 ペン画はどれも古民家や北摂界隈の風景を丁寧に 描いたもので、他にモニュメントや陶芸も展示して います。 お人柄が伝わってくるような作品たちを、ぜひ会場に 足を運んでご覧になってみてください。 |
文楽はじめよう!!
3月18日(土)当館の飛騨白川の民家で、文楽協会様の協力により文楽三役(太夫、三味線、人形)の役割を説明いただいたうえで、文楽ミニ公演(演目は牛若丸 弁慶 五条橋)が開催されました。 |
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みんか朗読会
3月19日、春らしい陽気の日曜日 「グループ雲」の皆さんによる、朗読会が行われ ました。 むかし話や時代物を朗読される読み手の声に 真剣に聴き入っていると、なんだか会場である 十津川の民家の中だけ、ゆっくり時間が過ぎて いるような、そんな気がした不思議なイベント でした。 |
むかし話を聞きましょう
3月20日秋分の日の月曜日 当館の飛騨白川の民家で、豊中子ども文庫様による 「むかしばなしを聞きましょう」のイベントが開催 されました。 当日は祝日ということもあって、沢山の参加者が 集まって下さいました。 ご参加いただいた皆さんは、物語の舞台のような 古民家で聴く臨場感のある昔話に、興味深げに耳を 傾けてくださってました。 |
当館の建造物、登録文化財へ
当博物館に屋外展示している建物が、このたび登録文化財に 認定されました。 登録されたのは、河内布施の長屋門、堂島の米蔵、北河内の 茶室の三棟です。河内布施の長屋門は本瓦葺で旧家の格式を 備えた造り、堂島の米蔵は切妻造でかつての堂島蔵屋敷を偲ぶ 貴重な遺構、北河内の茶室は美しい外装で質の高い建物です。 季節も春めいてまいりました、ぜひこの機会に当館へと足を運び、 近世大阪の発展を物語る重要な歴史的建造物であると評価された これらの建物を、ご覧になってみませんか。 |
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堂島の米蔵 |
河内布施の長屋門 | 北河内の茶室 |
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